まとまらない前髪はストレートパーマで解決! 前髪の縮毛矯正で髪質改善しちゃいましょう !!西荻窪 美容室 Living
せっかく頑張ってブローしたのに、
外に出て歩いているうちに湿気でうねっちゃう〜。
前髪が決まらないと、気分が乗らない…。
雨の日や、湿度がある朝こんな経験あるんじゃないですか?
少しでも快適に過ごせる様に、前髪の縮毛矯正で髪質改善しちゃいましょう〜。
こんにちは。西荻窪美容室Living西澤です。
今回は、前髪の縮毛矯正で髪質改善(前髪のストレートパーマ)
のご紹介です。(最近は酸性パーマのお薬も使います。)
前髪ストレートパーマの行程
まずは、前髪のストレートパーマ(前髪の縮毛矯正で髪質改善)の手順の説明です。
- 髪の状態を見て、仕上がりのイメージの共有。ダメージを考慮して薬剤選定。
- クセの強さを見ながら、1液塗布。
- 薬液の浸透をチェック。(10〜20分)
- 1液をシャンプー台でしっかり流します。
- ドライ後、ストレートアイロンで熱処理。
- 2液を塗布して、ストレートを固定。
- 2液をシャンプー台で流して終わり。
ざっと説明しても7つもの行程がありますが、いかにスピーディーに施術できるのかがポイントです。
前髪の内側とサイドがまとまらない〜‼︎
今回ご協力頂いたお客様は、某化粧品メーカーの美容部員のお仕事をされています。
接客中は髪を結くのですが、湿気の多い日は前髪のまとまりが悪いとのこと。
スタイリングのしやすさと、真直ぐになりすぎて”スネオ”みたいにツンとしない様に
仕上がりのイメージを共有します。
青い◯で囲った箇所が、特にまとまっていません!。
横にとび出す、元気なクセですね。
このクセをタイトな自然な毛流れに補正していきます。
前髪の内側もボソボソしてまとまらないです。
前髪がまとまらない方は、生え際のクセの影響がほとんどなんです。
薬液塗布
今回は、アルミフォイルを使って細かく分けとった毛束のクセを見ながら
的確に薬液を塗布していきます。
アルミを使わない場合もありますが、今回は弱めの薬でダメージを
軽減させたいのでアルミを使って、塗布する部位を明確にしています。
(普段見慣れないアルミ姿に、失笑なお客様。)
20分ほど時間を置いて、薬液の浸透具合と、くせの伸び具合をチェックして
シャンプー台で1液を洗い流します。
ストレート・アイロンで熱処理
ドライ後、特にクセの強い部分にストレート・アイロンでプレスして熱処理をしていきます。
新しく生えてくる毛とのなじみも考えながら、少し丸みがつく様にアイロンをしていきます。頑張りすぎると真っ直ぐになり過ぎますので、アイロンの力加減を繊細に調節します。
2液を塗布して、流して、フィニッシュ!
アイロン後に2液を塗布してストレートを固定します。
その後、シャンプー台で薬剤をしっかり流して仕上げです。
洗い流さないトリートメントオイルを塗布して、ブローします。オイルは少し重さのあるものが◎。
青い◯で囲った箇所のクセがおさまりました!!
自然な毛流れは残しながら、横へのハネがおさまっています!。
馴染む様な、動きを残したストレート・パーマのが完成です。
これで、憂鬱な湿気の多い日も安心ですね〜。
前髪が決まらない…と思ったらご相談下さい!
なんとか、アイデアと、技術で、やりやすい方法考えます‼︎