梅雨時期前にストレート、縮毛矯正をかけるなら☂️西荻窪の美容室Livingへ
こんにちは
西荻窪の美容室 Living スタイリスト 佐藤まゆみです🌹
🌞5月に入って、日中蒸し暑い日も増えて来ましたね🌞
5/3 木 憲法記念日。
今日から後半戦のGWがスタートですね✨
キャンプに行く、温泉に行く、家の掃除する…
ご来店いただくお客様の話を聞いていると、とってもワクワクします✂︎
GW中は平日のような落ち着いている営業なのでお土産話どしどしお待ちしております😌
そんな今日は
低ダメージのストレートパーマについて
梅雨時期に入る前に
クセ、うねり、ボリューム…なんとかしたい❕
そんなお客様にクセについてのお話しと、ストレートパーマについて
お話ししたいと思います😊
こちらはウェット時の自然な状態の写真です💡
お客様は、今回初めてのご来店で
1年前にストレートパーマをかけていて
3ヶ月に一回カラーリングをしていたそうです✂︎✂︎
ストレートパーマをかける前に
濡れた状態でクセの種類を見分けます💡
⚠️💡💡💡クセの種類は色々あります💡💡💡⚠️
クセの種類
◯波状毛
日本人に最も多いのはこの波状毛
梅雨時期に髪の毛のボリュームが出たり、うねるのが特徴です💡
◯縮毛
細かく縮れたくせ毛
黒色人種に多く、縮れが強いのが特徴です💡
◯連球毛
ストレートのようで、髪が一定間隔で太くなったり細くなったり数珠状になっているくせ毛
ストレートにすることが1番難しいという特徴があります⚠️
◯捻転毛
髪が縄のように捻れた状態のくせ毛
髪のごわつきやスタイリングのしにくさを感じるとこのタイプのくせ毛である可能性が💡
連球毛と同じく、ストレートの効果が得られにくく難しいという特徴があります💡
くせ毛の原因
くせ毛の原因は
先天的原因と後天的原因の2つに分けられます💡
先天的原因
いわゆる 遺伝によるものはこれ💡
両親がくせ毛だったり、おじいちゃんやおばあちゃんがくせ毛だったり…。
くせ毛の原因である、毛根の形、髪の内部のタンパク質のバランスを遺伝で引き継いでいる
後天的原因
ホルモンバランスの乱れ、生活習慣の乱れなどによるダメージによるもの💡
クセ毛の見極め方
髪の成分はコルテックスと呼ばれるケラチンタンパク質で出来ています。
くせ毛は髪を構成するタンパク質の結合の変化で起こります💡
乾いているクセ毛を濡らすと特徴が出るので一度ウェットをして髪の状態を見ると見極められ、使う薬剤が決まります✨
濡らしてクセがそのまま出る=シスチン結合が影響している
濡らしてクセが伸びる=水素結合が影響している
髪のタンパク質の結合方法は全部で4つありますがそのなかで
水素結合とシスチン結合とイオン結合
が代表的な結合です。
そして、パーマの薬剤はこの3つの結合を利用してでつくられていて
薬剤の力で結合を切断し、ストレートや縮毛矯正の施術後に結合を元に戻すという作業がかならず必要になります。
この結合をしっかり戻すことが大切💡💡💡
これらがうまくいかないと
パーマがとれやすくなったり、ダメージ、切れ毛、水分不足につながります…💔
水素結合タイプのくせ毛は180度以上の熱を与えることで水素結合を切断することができるので、ヘアアイロンが有効💡
シスチン結合タイプのくせは薬剤でしか結合の切断再結合はできないのでストレートパーマが有効💡
今回のお客様は
濡らしてもクセがそのまま出る
どういう事かというと
タイプで言うと波状毛。
ご両親ともにクセがあるのでクセの原因は先天的原因。
シスチン結合が影響しているくせ。
3ヶ月に一回のカラーリングによるダメージが少々。
このようなクセ毛に対しては
低アルカリ、高還元の薬剤を選びます💡✨💡✨
一人一人の髪質など、しっかりカウンセリングして
薬剤を選び、施術を進めさせて頂いております😌
ウェット時のビフォー、アフター📷
低アルカリ、高還元って何?
と思ったお客様💁♀️
是非サロンで説明させて下さい💡💡💡
ちなみに、施術時間は2時間半ぐらいでした😊💡
仕上がりはこちら💁♀️
ご来店ありがとうございました😌✂︎💡
前回のストレートのお話しはこちら💁♀️
髪を傷ませない、ノンアルカリカラーと低アルカリストレートパーマのボブ❤️
是非西荻窪 Livingでお待ちしております💡
スタイリスト 佐藤まゆみ🌹Sato mayu